名和利男氏 最高サイバーセキュリティに就任

9DWは、行政のデータや、政府のデータ・医療データ・歯型など機密性の高いデータを扱うことが多くなってきたこともあり、セキュリティを更に強化するために、6月1日より9DWの最高サイバーセキュリティーアドバイザーとして名和利男氏に就任していただきました。

名和さんは、サイバーセキュリティの技術者の中でも最高の技術を持ち『トップガン』とも称され、日本のみならず世界からも注目を集めている方で内閣や政府のサイバーセキュリティ戦略のプロである方です。

名和利男さんに9DWのセキュリティのアドバイザーになって頂くことは大変有難く光栄なことですし、弊社スタッフの中でも以前から名和さんのご活躍を存じており非常に憧れれているスタッフも沢山おりますのでこれを機に学ばせて頂ければと思っております。 個人的には、名和さんと北海道の同郷出身で、同じ東京で働けることを大変光栄に感じております。

<名和 利男氏 経歴>
サイバーディフェンス研究所/情報分析部部長・上級分析官
PwCサイバーサービス合同会社/最高技術顧問

特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会 理事
社団法人日本生活問題研究所 サイバーセキュリティ支援専門部会 専門研究員
警察庁情報通信局と日本生活問題研究所による「サイバーセキュリティ支援専門部会」の専門部会構成員
情報処理推進機 サービス妨害攻撃の対策等調査 検討会委員

海上自衛隊において、護衛艦のCOC(戦闘情報中枢)の業務に従事した後、航空自衛隊において、信務暗号・通信業務/在日米空軍との連絡調整業務/防空指揮システム等のセキュリティ担当(プログラム幹部)業務に従事。
その後、国内ベンチャー企業のセキュリティ担当兼教育本部マネージャ、JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループのリーダを経て、サイバーディフェンス研究所サイバーディフェンス研究所に参加。 専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かして、CSIRT(Computer Security Incident Response Team) 構築及びサイバー演習(机上演習、機能演習等)の国内第一人者として、支援サービスを提供。最近は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。

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